始めて間もない初心者が使っているハンドドリップ(ペーパードリップ)の器具について書いていきます。
ドリッパーに関してはバリスタさんオススメのものなので参考までに。
必要な器具
ドリッパー
色々なメーカーで販売されていますが、使っていないものは割愛します。
ドリッパーには穴が空いてあり、1つ穴と3つ穴式があるのですが、抽出スピードをコントロールしやすいということで初心者は1つ穴がいいとのことです。そうすることで、毎回味が違うということが起きにくくなるようです。
また、形についても円錐と台形がありますが、初心者には円錐のお湯が長く粉に接しているほうが好ましいようです。
材質は、プラスチックのものを使用しています。
陶器、ガラスのものがありますが、少し高価ということと、落とすと壊れる、また熱伝導のスピードが速まったり、ドリップの前に一度温める必要があるということなので、プラスチックが一番手軽に始められるのではないでしょうか。
ハリオV60
![]() |
ハリオ V60 透過ドリッパー 01 クリア VD-01T(V60 計量スプーン M-12W付):【RCP】【HLS_DU】 価格:340円 |

これは日本のみならずオーストラリアでも使用されており、世界中で愛用されているみたいです。
世界に愛されるMade in Japanブランド、素晴らしいですね。
僕が使っているものは、V60透過ドリッパーで円錐型の1つ穴式のものです。材質はもちろんプラスチックです。
ペーパーフィルター
これはドリッパーと同じメーカー、同じサイズのものを使用していれば問題ありません。
違うものを使うとサイズが違い、フィットしないということや、ペーパーにも円錐と台形があるので同じものを使っていれば大丈夫でしょう。
![]() |
HARIO ハリオ V60用ペーパーフィルター01W VCF-01-40W JAN: 4977642723214【あす楽対応】 価格:112円 |

ドリップポット
お湯を注ぐポットです。先が細口(象さんみたい)になっていて注ぎやすくなっています。
なぜ、細くあるのかというと太いと注ぐ量が調節しにくくお湯の量が一定に保てません。
そうすると均一の味のドリップを味わえないということなので細口ポットを用意することをオススメします。
直火にかけられる、IH対応等もあるので個人の用途に購入されることをオススメします。
僕は、火にもかけずIHにも乗せず、かつ一杯分しか淹れないので小さくかつ軽いものを選びました。
![]() |
ハリオ ミニドリップケトル・粕谷モデル KDK-300-MB(容量:300ml)※おまけつき 価格:2,420円 |

サーモメーター
英語で言ってますがいわゆる温度計です。
温度なんてって始める前は思っていましたが、正直重要です。沸騰直後は熱すぎるし、冷ましすぎも良くないし、絶妙なタイミングは温度計の数字が正直です。
デジタルのものが欲しかったのですが、家にあるアナログのやつで代用しています。
コーヒーサーバー
どこにコーヒーを淹れるのかを悩み、基本的に1人分なのでカップに直接でもよかったのですが、見栄えと半分だけ飲みたいとき用に買うことにしました。
残すときを考えて電子レンジ使用可が条件で探しました。
ハリオV60レンジサーバー
![]() |
HARIO ハリオ V60レンジサーバー360ブラック XVD-36B 360ml コーヒーサーバー 価格:615円 |

メジャースプーン
こちらはドリッパーについてきたものを使用しています。
スケール、タイマー
スケール:粉の量を正確に量る、ドリップ時のお湯の量を毎回均一にするなら必要です。初心者の時は用意すべきのものです。
タイマー:こちらは蒸らす時間を正確に測る意味でも必要です。スケール同様感覚をつかんでいない初心者は用意しておくべきです。
これは家にあるスケールと携帯のストップウォッチで代用しています。
欲しい器具
コーヒーミル
コーヒー豆は淹れる食前に豆を挽き粉にすることがいいと言われています。
実際、粉にして長時間置いておいたものは、豆そのものの風味が飛んでしまいます。
それを防ぐためにも、直前で挽くことの出来るミルは必要になってきます。
![]() |
HARIO ハリオ コーヒーミル・コラム CM-502C JAN: 4977642707467【あす楽対応】 価格:2,430円 |

終わりに
ざっと書いたものでもこれだけあります。もちろんこだわればこだわるだけ色々な器具を試してみたくなります。
材質、形状が違うだけで味が変わるということなので、慣れてきて味の変化も楽しみたいと思った時に次のステップである違う形状のものを試してみようと思います。
今回書いた、器具は初心者向けとのことなので、初めてやってもそれなりにできると思います。
実際、自分がそうでした。あとは毎回味が統一されるようになることと、そして慣れてくればお湯の注ぐ時間を変えてみたり、形状を変えて自分の好みに合うコーヒーを探していきましょう。
自分にとっての究極の一杯を見つけよう!
コメントを残す