すごい日本人が来る時代になったもんだ!
まずは本田圭佑選手。
メキシコ、パチューカから完全移籍にてメルボルンヴィクトリーに加入しました。
そして永里優季選手
こちらは、アメリカのシカゴでプレーしていますが、シーズンオフの間にブリスベンロアーへ期限付き移籍で加入しています。
本田圭佑選手
この方は、言わずと知れたので何もいうことはありません。
- 選手
- 監督
- サッカークラブのオーナー
- 投資家
- 社長
と、何足のわらじを履いているか全くわかりません。
休んでいる日はあるのかといつも思っています。
ワールドカップ3大会で日本代表の選手であり、元イタリアのACミランの選手というだけでもすごいです。
こんな選手がオーストラリアのAリーグにと感動します。

永里優季選手
この方は、2011年女子ワールドカップでは日本の金メダル獲得に貢献、また2012年のロンドン五輪での銀メダル獲得にも貢献。
と、女子日本代表が結果を残しているときは、この方が中心となってプレーしていました。
その後ヨーロッパでもプレーし、現在はアメリカのシカゴでプレーしている。
その中、アメリカのシーズンオフの合間をぬって期限付き移籍にてオーストラリアへ活躍の場を移す。
シーズンオフまで他国のリーグに挑戦とサッカーがどれだけ好きやねんって話ですね。

試合を見に行ってきました!
本田選手が所属するメルボルンヴィクトリーが12月14日にブリスベンへ来るということで観戦に行ってきました。
加入後数ヶ月ですが、もうチームの中心としてプレーしており、他の選手が困った際のボールの預けどころとなっていました。
次に永里選手が所属するブリスベンロアーですが、住んでいる地域のクラブということでホームゲームはいつでも見に行けますが、今回は12月16日のメルボルンヴィクトリー戦を観戦に。
こちらも本田選手と同様に、加入して間もないですが中心となってプレーしており、得点も取るなどチームに欠かせない選手に。
双方とも、技術・経験と申し分ないだけにチームからも信頼度が高く、さすがとしか言いようがないですね。
まとめ
日本では絶対的な選手である本田選手ですが、メルボルンは別としてブリスベンでは特に大きく騒がれていないということが現実です。
現地の日本人の方は試合があると観戦に訪れるなどし、本田フィーバーがあるように思います。
が、現地オーストラリア人に関しては、日本のポドルスキ・イニエスタ・トーレスのように騒がれていないということも事実です。
実際、本田選手の試合ですが、金曜日の18:50キックオフ、大雨の予報があったとは言え観客が10000人を少し超えたのみです。何か寂しいですね。
永里選手にしても然りです。だからこそ距離感が近くでファンからしたらいいのかもしれませんが。
ただ、これはオーストラリアのサッカー熱がまだ他競技に比べて低いことが伺えます。
このような人が来ることによって、オーストラリアサッカーがもっと人気になっていくことを願います。
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